2016年12月02日 20:52
今回、私たちは映像業界を元気にするための根本的な要素として、日本に限らず、世界市場へ展開され、上映される映像コンテンツ市場そのものを拡大することが、日本の映像業界を元気にすることにつながると考えました。この、DCP(デジタルシネマパッケージ)の制作コストを抑えることが実現可能と考え、今回、DCPマスタリングシステムを再構築し、10万円台での提供を可能にしました。
昨今、映画上映はフィルムからデジタルデータに切り替わり、映画データの流通は劇的に変化しております。配給会社や映像メーカーは、フィルムを必要な劇場館数分の用意をする必要がなくなったのも事実ですが、それでも上映規模によっては、このDCP(デジタルシネマパッケージ)を制作するのに数十万円から百万円以上の費用を捻出するのに悩みを抱えているのも事実です。
今回、私たちは映像業界を元気にするための根本的な要素として、日本に限らず、世界市場へ展開され、上映される映像コンテンツ市場そのものを拡大することが、日本の映像業界を元気にすることにつながると考えました。この、DCP(デジタルシネマパッケージ)の制作コストを抑えることが実現可能と考え、今回、DCPマスタリングシステムを再構築し、10万円台での提供を可能にしました。
私たちのシステムは、2K(HD)から4KのDCPマスタリングが可能で、10万円台での提供が可能なサービス構成になっております。また、DCPは劇場館のスクリーンを借りて試写などを行うために、別途大きな費用がかかるのですが、私たちのシステムは、マスタリングシステムからその場でDCPになったデータを確認し、視聴することも可能なシステムを構築しております。
本サービスの特設サイトも新設しました。このサービスが認知され、日本だけでなく世界へ発信される日本のコンテンツそのものが増えて映像業界が元気になることを目指しております。
DCP制作 – デジタルシネマパッケージ|ASSIST 特設サイト
http://www.digital-cinema.shop/
2016年12月02日 20:52