常識を覆す、全く新しい漱石批評。漱石論の決定版『漱石文学の虚実』好評発売中!

株式会社幻冬舎ルネッサンス新社

株式会社幻冬舎ルネッサンス新社

2018年01月12日 18:00

2017年12月22日、株式会社 幻冬舎ルネッサンス新社は相川良彦・著『漱石文学の虚実』を発売いたしました。

漱石の縁者、教え子からの伝聞、噂、そして膨大な史料をもとに新たな「漱石」の真実に迫る。


夏目漱石が『坊っちゃん』『草枕』に込めた想いとはどのようなものだったのか。
『坊っちゃん』については登場人物のモデル像を、過去に出された多くの論と資料の分析に加え、著者独自の調査によって、作品のウラに隠された漱石の創作意図と本音を考察した。

『草枕』においても著者の緻密な調査によって多くの資料を発掘し、漱石の妻と友人への不信と疑惑を論じた。
著者少年時の祖母の語りをきっかけとして、周辺の縁故人物の調査から漱石との接点にたどり着く。

その実証的な調査、『坊っちゃん』『草枕』の分析によって、両作品の登場人物と実在人物の一致を見つけ出し、漱石周辺の相関を読み取り、漱石の内奥や苦悩を解き明かす。


■目次
一章 漱石文学と松山中学生との関係
──作家の体験に関連づけた『坊っちゃん』論──

二章 松山中学の学校騒動と教師たちのモデル
──『坊っちゃん』に描かれた時代の社会相──

三章 赤シャツのもう一人のモデル
──落語の影響と風刺小説──

四章 うらなりのモデル中堀貞五郎と先妻・律
──モデル探し論の功罪──

五章 婆さんたちの正体と中堀の転勤事情
──『坊っちゃん』のまとめ──

六章 漱石夫人・鏡子の噂とその出所
──山形ナツの回顧と漱石をめぐる親戚ネットワーク──

七章 鏡子密通の状況証拠と『草枕』
──噂の真相と「草枕」への痕跡──


■書籍概要
書 名:『漱石文学の虚実 子孫に伝わる『坊っちゃん』と『草枕』の背景』
著 者: 相川良彦
定 価:1,512円(本体価格1,400円+税)
発行日: 2017年12月19日
判 型: 四六判、352頁
発行元: 株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元: 株式会社幻冬舎
ISBN : 9784344915022


■販売サイト
・Amazon  https://www.amazon.co.jp/dp/434491502X
・紀伊国屋書店ウェブストア  https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344915022
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