性能試験標準化の課題に向けて、オリジナルの「ねじ込み試験機」を開発。

八尾製鋲株式会社

八尾製鋲株式会社

2019年02月08日 16:00

八尾製鋲株式会社(大阪府河南町、社長・河野伸幸)では、カンや経験に頼る官能評価を基準としていた木材用ねじの性能試験を、客観的な数値にもとづき実施するための「ねじ込み試験機」を自社開発し、近日中に運用を開始いたします。従来、木材用ねじの性能試験は、電動ドライバーを用いて行うなどの方法が主流のためバラつきが多く、企業の内部においても、業界全体においても、標準化が進んでいないことが課題となっていました。弊社が開発した「ねじ込み試験機」は、一般的に普及しているドリリングタッピンねじ(JISB1125)の試験機とは異なり、木材用ねじにも対象を広げた点が画期的であるといえます。そして、[1]ねじを材料(木材および鉄板)に進入させる回転数や推力を数値で設定できる(一定条件での再現・反復が可能)、[2]ねじ込み条件の設定がデジタルスケールやカウンター表示器によって誤差なく行える、ことで上記の課題に対応し、また、[3]測定結果のデーターがPCに転送できるのでネットでの情報共有が可能、[4]市販のレディメイド機材ではなくオリジナル開発の専用試験機である(自社のニーズに最適化されたスペックを持つ)など、ユニークな特徴を有しています。



弊社では、当該の試験機から得られた結果を、既存製品と新製品の精度向上に活用するとともに、R&D部門のデータベースとすることはもちろん、取引先や顧客に向けても積極的に開示し、安心と責任が目に見える、信頼ファーストのものづくり企業をめざしてまいります。
(お問い合わせ窓口:八尾製鋲ウェブサイトhttp://www.yao-neji.com/contact.html