【がまかつ】第43回G杯争奪全日本アユ釣り選手権の優勝者が決定!

GAMAKATSU PTE LTD

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2019年08月13日 09:00

「第43回G杯争奪全日本アユ釣り選手権」(株式会社がまかつ・GAMAKATSU PTE LTD共催)が、2019年8月4~6日、荒瀬が点在する日本有数の尺アユ河川の福井県九頭竜川に各地の予選大会上位入賞者ら48人を迎え開催された。
九頭竜川では、梅雨明け後、35度を超える猛暑日が続き、試合当日の地面近くでは、大会役員が持つ温度計で41度を観測していた。川のところどころではアカ腐れが見られ、また、突然27センチクラスの大アユに仕掛けを飛ばされるなど、選手にとっては厳しいコンディションだった。



12人4組に分かれ決勝トーナメントに進む上位2人を選ぶポイント制の予選。G杯特有ルールである規定数8尾をクリアすれば早く上がれる「早がけ」も続出し、心配されたコンディション不良も杞憂に終わった。結果、予選を突破したのは、G杯優勝経験のある楠本慎也選手と、前回大会優勝の山口浩平選手や、41回大会を制した西部俊希さんの父で、親子でダブル勝利を狙う西部春美選手、強豪の谷川光之選手、がまかつテスターの田嶋剛選手、藤井夢人選手ら8人。
灼熱の太陽が延々と降り注ぎ続けた準々決勝。ここからはマンツーマンによる総尾数で競われるのだが、結果は、大差で勝利した楠本選手と、同尾釣果で重量差で勝ち抜けた谷川選手、接戦を制した田嶋選手と、僅差勝負で藤井選手が残った。



九頭竜川の名ポイントのひとつで強い瀬が特徴の「坂東島」でおこなわれた準決勝。両試合とも好勝負だったが、数々の輝かしい戦歴を持つ楠本選手と谷川選手が制した。
決戦会場は松岡河川公園に設置された大会本部前の「五松橋上流」。強い水流がとうとうと流れる広大なフィールドだ。試合は、60分で上下流を入れ替える2時間勝負。



試合開始のホーンともにオトリを放つ両選手だったが、まず、下流に入った谷川選手が掛けた。しかし速い流れに邪魔されたのか身切れ。その後、大型と思われるアユを掛けたのだが、高切れでオトリまでも失ってしまう大きなロス。一方、楠本選手は試合開始後40分ではじめて掛けた。そしてオトリが天然に変わるやいなや2尾を連続して確保した。後半、瀬脇から流芯に狙いを変えてからは怒濤の連発。またもやトラブルに見舞われた谷川選手を尻目に合計13尾をマークし逃げ切った。
楠本選手はこの勝利で、当大会の審査委員長を務める福田眞也さんらの持つG杯優勝の通算3勝に次ぐ、2勝を記録し、文字通り有終の美を飾った。
なお同時におこなわれた3位決定戦では、九頭竜川を熟知する田嶋選手が藤井選手を圧倒しシード権を射止めた。



■優勝者コメント
大型で有名な九頭竜川ですから切れない丈夫な仕掛けで挑みました。高切れでオトリを失っていては、いくら数を釣っても勝てませんからね。決勝戦では、谷川選手が入っていない筋を狙い、根掛かりを恐れずに大石などの際を"打って引く"を繰り返しました。そして、オトリが天然に変わるとすぐガツンと来ましたから、これはいけると確信しました。来年も「てっぺん」に立てるようにがんばります。
■大会結果(オトリを含む)
優勝 楠本慎也選手 13尾
準優勝 谷川光之選手 8尾
3位 田嶋剛選手
4位 藤井夢人選手
※釣果は決勝戦のデータ
◆次回開催概要 第44回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 ※時期・会場ともに未定





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